Gorby's room

:ゴルビーについて:

 ゴルビーは1990年、盛岡で生まれました。犬名は「CHARISMA OF SEKIMORILAND」呼び名は「GORBY」シベリアンハスキー、ブルーアイ、黒白の牡。折しもハスキーブームの前夜、シベリアンハスキーという犬種が各地のドッグショーで注目を集め始めた頃・・・。

 ゴルビーは美しい毛並みとスタンダードの要素がしっかりとした犬でした。何度もショードッグとしての育成と参加を薦められましたが、僕自身があまりに忙しかったことや、最初から「相棒」としての犬が欲しかった事で、結局そういうものに参加する機会は一度もありませんでした。後に判明する奇形膀胱や奇形骨の事を考えると、それで良かったのだと思います。


 1999年4月13日、ゴルビーは瘻管その他の合併症により2年間の闘病生活の後、9歳と1日でこの世を去りました。彼が生きている9年間の間に住んだ町は、盛岡、気仙沼、塩釜、そして目黒と4ヶ所にもなります。その変遷は同時に僕(このページの作者)の激動の時期でもありました。

 このサイトは当初、ゴルビーとシベリアンハスキーについての情報サイトとして始まったのですが、情報や記述をまとめる前に彼の闘病生活が始まり、それどころではなくなってしまいました。闘病の間の出来事を書けばいいのかもしれませんが、彼の死後2年を経過した今でも、事細かにそれを書く気になれません。
  そして細かい客観的な出来事は次第に記憶から薄れ、生きていた頃の楽しい思い出とペットロスの辛い思い出だけが芯の様に残るのみとなってしまいました。ペットロスについては機会があれば参考になりそうなお話を書いてみたいと思います。

 さて、ゴルビーの三回忌を前にして、新しい犬が我が家にやってきました。
以降、ゴルビーについては、新しい犬についての記述とともに、少しずつ書いてゆくつもりでいます。

(2001/04/12)

 

病気の顛末については未整理の部分もあるため、将来更新するかもしれませんが、基本的には更新予定はありません。以下は全て過去ログになります。



これまでの記事

(1994〜1999までの内容から抜粋掲載)

少し重い病気についての覚え書き


その1

その2

その3

その4

バイバイゴルビー

飼い主のまとめ


 

番外編(情報ページの断片)

シベリアンハスキーってなに?

ハスキーの引っ張り癖を直す方法


写真の断片

 

with Angie, his girl friend.(116k.GIF)

With a man.(83k.GIF)